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着色の汚れとホワイトニング
最近、初めて来院された患者様の中でホワイトニング希望の方が増加しています。
「歯の着色が気になり、歯を磨いても白くならない・・・」とご相談がありました。
確かにホワイトニングをすれば白くなりますが、着色の原因を知ることが大切です!!
======着色の原因=======
・加齢による黄ばみ
・虫歯
・外部からの着色(ステインによる着色)
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皆さんに多い『ステインによる着色』の原因は
コーヒー、チョコレート、タバコが代表的です。
黄ばんでいる歯をゴシゴシと強く磨いてしまうと細かい傷が出来てしまい、傷にステインが沈着しやすくなります。
傷をつけないように注意することが必要ですが、汚れを除去するには研磨材入りの歯磨き粉が活躍する場合もあります。
歯の状況に合わせて、上手に使うこともポイントです。
ドラッグストアなどで売られているステイン除去アイテムでも汚れを除去することも出来ます。
1度、歯垢(プラーク)をしっかりと除去してもらってはいかがでしょうか。
ちよ森ではホワイトニングをお勧めする前にきちんと検診をします。
クリーニングで白くなる場合もあり、自覚症状のない虫歯が見つかるかもしれません。
まずは、ご自身の口の中の状況を良く知ることが非常に大切です。
当院では、目先の結果ではなく、長期的な患者様のご負担を考え、口の中をきれにした後にホワイトニングをご提案させて頂きます。